昨日、宅建試験受験講座のプレ授業をオンラインで実施しました。
今回は福島県と愛知県からご参加いただき、それぞれの方がすでにしっかりと学習を進めている様子に、私自身も大変刺激を受けました。
特に印象的だったのは、「権利関係(民法)」の重要性をよく理解されていたことです。
宅建試験の中でも、最初の壁になるのがこの分野。条文の文章は堅苦しく、独学では挫折しやすいテーマですが、お二人ともすでに基本的な概念や過去問のパターンをある程度掴んでおられました。
こうした準備の段階で「勉強の方向性が合っているか」「基礎がどこまで固まっているか」を確認できるのは、プレ授業の大きなメリットです。
受験は孤独な戦いになりがちですが、こうして他の地域の受験生とリアルタイムで学び合うことで、モチベーションもぐっと上がります。
今回は「宅建試験の全体像」「出題傾向」「今後の学習スケジュール」についても解説しました。
また、過去問の活用法や、権利関係をどう攻略するかについてもポイントを押さえた説明ができたと思います。
講義の最後には、「この講座なら自分にもできそう」「定期的に確認できる場があるのは心強い」といった声もいただき、これからの本講座への期待も高まってきました。
宅建試験まで、あと約4か月。
夏をどう過ごすかで合否は決まります。
「独学では不安」「計画通り進められない」という方は、ぜひ一度、体験授業やプレ授業にご参加ください。
一緒に学ぶ仲間がいることで、学習の質と継続力は確実に変わります。
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