~家事・育児と両立しながら“私の時間”をつくる~
「宅建試験に挑戦したいけど、子育てや家事で時間がとれない…」
そんなふうに感じていませんか?
実は、私の講座でも毎年、主婦の方が何人も合格されています。
ポイントは、“まとまった時間”よりも、“スキマ時間”の活用です!
今回は、家事や育児の合間を使って合格した方の具体的な勉強法をご紹介します。
1.1日3回の「ながら勉強タイム」を決める
例えばこんなタイムスケジュールです:
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朝の洗濯たたみタイム(15分)→ 音声解説を耳で聴く
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昼食後のひと息タイム(10分)→ スマホで一問チェック
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寝る前の布団タイム(20分)→ 動画で過去問の解説を見る
「耳だけ参加」や「スマホだけ勉強」でも、毎日続ければ立派な勉強時間になります。
2.「やる気が出ない日」は“問題1問だけ”ルール
疲れている日は、無理に頑張らなくてOK!
ただし、「1問だけ解く」「5分だけテキストを開く」といった“超ハードルの低い習慣”を作っておくと、勉強のリズムが崩れにくくなります。
やる気は「やり始めてから出てくるもの」です。
3.「家族に宣言」して“応援してもらう”
「今年、宅建を受けるから夜10時以降は勉強時間にしたい」
「お母さん、今勉強中だから少し静かにしててね」など
家族に応援してもらえる環境づくりも、主婦受験の大事なポイント。
お子さんが「ママがんばってる!」と応援してくれる姿は、何よりの原動力になります。
4.週に1回は「ご褒美時間」を!
スキマ時間ばかりでは疲れてしまうこともあります。
週に1回くらいは、家族にお願いして“90分だけ集中できる時間”を確保し、
カフェや図書館など、場所を変えてみるのもおすすめです。
「頑張った分、私にもごほうびを」そんな気持ちでOK!
まとめ:小さな時間が、あなたを合格に導く
宅建試験は、毎日10時間勉強しないと受からない試験ではありません。
1日30分〜1時間の積み重ねで、十分に合格が見えてきます。
「忙しいから、できない」ではなく、
「忙しい中でも、やれる方法を探す」ことが、主婦受験のコツです。
あなたのペースで、あなたの方法で、
宅建試験、いっしょにがんばっていきましょう!
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